米ワシントン州フェデラルウェイに在住のラヘル・モハマド氏が所有するiPhone Xが、iOSのアップデートを行った直後に爆発したと報じられています。
アップデートの終了直後に着火
モハマド氏がiPhone Xを購入したのは今年の1月とのことで、デバイスを使用し始めてからわずか10カ月しか経っていなかった計算になります。
純正のLightningケーブルをコンセントにつなぎ、iOS12.1へのアップデートを行っていたモハマド氏は、「デバイスを持ったとき非常に熱くなっていることに気がつき、すぐに手から離した」と、証言しています。
その後、「灰色の煙が出てきて、アップデートが終了し、デバイスが起動した直後に火がついた」と、同氏は語っています。モハマド氏は、デバイスが爆発する前に充電器をコンセントから外したとも述べています。
モハマド氏は、Twitter上ですでに証拠写真と共にiPhone Xが爆発したという事実をAppleに伝えています。
Apple Supportは、「それは明らかに通常の動作ではありません。ダイレクトメッセージしてください、調査を行います」と、早急に対応しているようです。